禁煙外来

禁煙治療薬の供給不安定2021年6月22日より禁煙外来の診療を中止しておりましたが、2022年9月6日(火)より禁煙外来を再開いたします。

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禁煙外来は、喫煙をやめたい方を支援するための外来です。

喫煙習慣は、心筋梗塞、脳梗塞、肺がん、肺気腫などの病気に繋がります。

患者様の日頃の生活をお聞きしたうえで、ライフスタイルに合わせた治療を共に考え治療を進めてまいります。一人で禁煙することは難しくても、医師の指導のもと一緒に取り組むことで、克服できる可能性が高まります。禁煙がスムーズに進むように、またストレスがたまらないように、イライラした時の対処法なども含め、アドバイス・サポートをいたします。

検査・治療内容

診療回数は、5回です。禁煙に対する評価を行い、禁煙治療薬等を使用しながら段階的に治療します。
治療の流れは以下の通りです。

1 初回治療

ニコチン依存症のチェック

呼気中の一酸化炭素濃度を測定し、吐く息の汚れを検査します。
ニコチンの依存度合いに合わせて、治療に必要な禁煙補助薬の処方をします。

カウンセリング

禁煙をスタートする不安を少しでも軽くするため患者様としっかりとお話をし、禁煙に対するアドバイスをいたします。禁煙開始日を決め、禁煙誓約書へのサインを行います。

2 2~4回目

問診

喫煙状況をお聞きします。一酸化炭素濃度の測定を行い、数値の確認後、追加で禁煙補助薬を処方いたします。禁煙が辛い方に対して楽にするためのコツをお伝えしながらカウンセリングを行います。不安なことがあれば我慢しないでお話いただくことが大切になります。

3 5回目

12週目の再診が最終回、治療終了です

禁煙に成功していれば、そのまま禁煙を継続するためのコツをお伝えします。
※保険で認められている通院回数は、初診を含めて計5回、期間は約3か月です。

禁煙外来は健康保険適用されます

〈費用〉3割自己負担の患者様で、3か月分の合計金額の例

バレニクリン(商品名チャンピックス)処方の場合 約20,000円(税別)
ニコチンパッチ(商品名ニコチネルTTS)処方の場合 約13,000円(税別)

保険の適用には該当する要件があるため、直接来院いただくか、お電話でご相談ください。

休診代診

現在、予定されている休診はありません。

外来体制表

夜間・休日診療のご案内

禁煙外来

2階外来B

 

急遽、担当医が変わる場合がございますのでご了承ください。 は女性医師です。

午前

冨田 祐司

受付終了9:30
院長

冨田 祐司

再診のみ(外来A)

午後
午前午後
午前午後

冨田 祐司

受付終了9:30
院長

午前午後
午前午後

冨田 祐司

再診のみ(外来A)

午前午後
午前午後
当院は横浜市の 二次救急指定病院 です。 救急患者様は日曜・祝日も24時間受け付けております。

ご来院の際には事前に病院までお電話ください

夜間・休日の救急外来

外来担当医師

院長
冨田 祐司 (とみた やすし)

内科、禁煙外来

略歴 東京慈恵会医科大学
その他 医学博士
日本内科学会臨床認定医
日本リハビリテーション医学会専門医