足首から足の甲・足指・足の裏などを専門に診療します。
足は歩行に直接かかわる部分のため、放っておくと日常生活に大きな支障をきたす場合がありますので、少しでも気になるところがありましたら、ご相談ください。
診察日 | 月曜日午後 予約制 |
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足首(足関節)から足の甲・足指・足の裏などに起きている痛みや変形等の症状に対して診察・治療します。
特徴的な症状は足の親指の先が人差し指のほうに「くの字」に曲がり、つけ根の関節の内側の突き出したところが痛みます。
その突出部が靴に当たって炎症を起こして、靴を履く際に痛んだり、さらに変形が進むと、足の裏にうおのめが出来て強い痛みが出ることがあります。
原因はまだわかっていませんが、ヒールの高い靴や先端の細くなっている靴などは症状が悪くなる原因になると考えられています。
治療は装具療法が行われますが、変形・痛みの程度によっては手術も行います。
捻挫は、⽇常⽣活やスポーツなどで⾜⾸を捻ることで⽣じます。
⾜⾸を捻った際に、軽症の場合は⼀時的な痛みだけで済みますが、ひどい場合には靭帯が断裂・損傷して激しい痛みと腫れを引き起こします。
適切な処置・治療をせずに放置すると⾜⾸の関節が不安定な状態(⾜関節不安定症)になり元に戻らなくなってしまうことがあります。
足首(足関節)は骨折しやすい部位で、足が無理な方向に曲がってしまったり、内側もしくは外側に回転することで骨折が起きます。
骨折の場合は通常は強い痛みが起こります。強い痛みのために歩くことができなくなったり、患部を押したり触ったりすると激しい痛みを感じます。捻挫と似た症状で歩ける場合もあるため注意が必要です。
免疫の異常によって関節の内側を覆っている滑膜に炎症を起こし、関節が腫れたり、痛みを起こす病気です。
進行すると軟骨や骨が破壊されてしまい、関節の機能が損なわれ日常生活に支障をきたすことになります。
中年期の女性に多く発症するのが特徴で、手指だけでなく足指にも痛み・腫れ、起床時のこわばりや外反母趾などの症状があらわれます。また貧血や微熱、全身倦怠感などの全身症状を合併することもあります。
当院ではリウマチ科と連携して治療していきます。
1階整形外科外来
急遽、担当医が変わる場合がございますのでご了承ください。■ は女性医師です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 |
本松 雅美 戸泉 孝行 副院長 |
山下 紀 12/24診療終了 森井 一弘 |
小栁 匡史 戸泉 孝行 |
本松 雅美 三木 英之 第1・3・5週のみ |
山下 紀 12/27診療終了 林 大輝 |
常勤医 慈恵医科大学ローテーション |
午後 |
森井 一弘 スポーツ外来 小川 三千代 12/16診療終了 山下 紀 足の外来 装具外来 |
小川 三千代 12/24診療終了 |
本松 雅美 |
戸泉 孝行 |
森井 一弘 |
現在、予定されている休診はありません。