非常勤
川本 久紀
乳腺内分泌外科
略歴 | 聖マリアンナ医科大学 准教授 |
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日本女性では乳がんが罹患率において全癌中トップであり、現在では日本女性のおよそ16人に1人が乳癌に罹患するといわれています。また、日本人の乳癌は、40~50代を中心とした比較的若い女性に多いということが特徴であり、この年代では乳がんが女性の死亡率の第一位となっています。しかも日本では罹患率、死亡率ともにまだ年々増加しています。しかし今のところ乳がんを予防する方法は解明されていないため、乳がんは早期発見、早期診断が重要となります。
乳腺外来は毎週水曜日午後に行っております。お気軽にご相談ください。
乳がんの診断はマンモグラフィ検査、エコー検査、細胞診が診断の三本柱とされており、当科でもこれらの検査を中心に、乳房MRI検査やCT検査を組み合わせ、正確かつ迅速な診断を心がけています。
乳癌の治療は手術療法、薬物療法、放射線療法が治療の三本柱といわれています。
手術療法では、できる限り乳房の温存(乳房部分切除=乳房温存療法)を目指しております。
乳癌のおもな薬物療法には、化学療法(抗がん剤療法)、内分泌療法、分子標的治療があります。いずれの療法においても日本乳癌学会の示すガイドラインや世界的な重要会議の決定事項などを参考に、その治療の効果と副作用をよくご本人やご家族にご説明し、最終的によく相談のうえで方針の決定を行うようにしています。
現在、予定されている休診はありません。
2階外来B
急遽、担当医が変わる場合がございますのでご了承ください。■ は女性医師です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 |
村上 仁志 外科部長 |
栗原 正輝 ヘルニア外来 |
神谷 夏海 ヘルニア外来 |
村上 仁志 ヘルニア外来 |
栗原 正輝 ヘルニア外来 |
常勤医 ヘルニア外来 |
午後 |
川本 久紀 乳腺外来 |
乳腺内分泌外科
略歴 | 聖マリアンナ医科大学 准教授 |
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